 Re: 【ネタバレ】晶ルートの話題用スレッド ( No.1 ) |
- 日時： 2008/03/11 21:16
- 名前： イーヴル
- 全ルート中、もっともブラッディ（というか鬱）な展開がてんこ盛りです。
これからプレイする方は腹を括りましょう。
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| Re: 【ネタバレ】晶ルートの話題用スレッド ( No.2 ) |
- 日時： 2008/03/17 19:46
- 名前： 唐須九郎
- 夢を・・見たよ・・
ええっ？
数え切れぬ夜の狭間で、ただ、お前の夢だけを見ていたよ・・・
卯 ゴルァ!! そこ、一万年と二千年前から世界をつくらない!
晶 八千年すぎた頃からがもっとも恋しくなった。
結 一億と二千年後も愛し合ってるなんて凄いですお姉ちゃん。
みなさん、元ネタ違います･･･
さて、晶ルートについてですが、インパクトと構成の妙では現時点ではダントツ
ＥＤスタッフロール後の展開は好き嫌いはっきり別れると思う。
・願いについて
別にサラリーマンに頼まなくてもいいんじゃ･･･
晶 最初から信用していなかった、あれで十分
････確かにそうです。はい。
・最後に一言
裸身活殺剣
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| Re: 【ネタバレ】晶ルートの話題用スレッド ( No.3 ) |
- 日時： 2008/03/19 20:45
- 名前： ウィリー <willy.aida@nifty.ne.jp>
- 晶「ブラッディ。いい言葉の響き。ダーク系のゲームもいい」
コオル「あのさ、僕にとってはゲームじゃなくて現実なんだから」
晶「わかってる。しかし、モブだけ死ぬなら戦争という設定は不要」
コオル「だからゲームじゃないんだってば」
晶「しかし、下手すると私たちも死んでしまう、諸刃の剣。素人にはお勧めできない」
コオル「わかってるなら自重してよ…」
晶「自重すべきは戦争やってる世界。主人公ならなんとかする」
コオル「そんな無茶な…」
晶「ところで一つ教えろ」
コオル「なに？」
晶「なぜここには他の召喚少女も誰も来ない」
コオル「えっと・・・背後霊からの電波によると、まだクリアしてないからつっこんだ話が出来ない、だって」
晶「そうか。なら私も帰る。時間の無駄はしたくない」
コオル「え、もうちょっといてもいいじゃない」
晶「仕事が忙しい」
コオル「わかったよ。じゃあ、またクリアしたら」
晶「ゲーム扱いしてるのおまえも同じ」
コオル「うぅ…ゲームだけどゲームじゃないんだよぉ…」
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| Re: 【ネタバレ】晶ルートの話題用スレッド ( No.4 ) |
- 日時： 2008/04/12 21:55
- 名前： ウィリー <willy.aida@nifty.ne.jp>
- 卯月「なんていうか…詐欺だよね」
まどか「うーん。…ダークっていうより、ご都合主義かな」
マキ「あんなに魔族が強いんなら、15年も戦いが続いたりしないんじゃ〜」
結「うぅ…あんまり擁護の言葉が出てこない…」
晶「私は特に問題だと思わない。現実があれなら詐欺だがゲームなら普通」
コオル「だから僕にとっては唯一の現実なんだってば」
晶「悪かった。しかし、SAVE&LOADを地で行く
展開になるとは思わなかった」
コオル「まあ、それは僕も全然思わなかったけどね。
平行世界とはいえ、バッドエンドな展開を
現実に見せられると、ちょっと鬱になるよ…」
晶「確かに11章末はきつかった。最終章は
どうにかなる確信があったが、あれは
大抵の場合どうにもならない」
コオル「えと、それってどういう意味？」
晶「主人公の危機はご都合主義発動で切り抜けられるが
脇役の危機はご都合主義発動が発動するとは限らない。
そういう意味で、本当に緊迫感のある場面は
脇役キャラの危機によってこそ生まれる」
まどか「…それ聞いてちょっと鬱なこと思い出した…」
卯月「…ボクも…」
結「…どのシナリオでも、脇役キャラを含めて
ハッピーエンドっていう展開になってないですよね…」
晶「戦争がテーマならそんなもの。
主人公サイドに犠牲者なしというほうがおかしい」
コオル「…ごめん。みんな、とんでもない世界に呼び出したりして」
晶「それは逆。とんでもない世界だからこそ、手助けが必要」
コオル「だけど、晶の世界だったら、あんな命がけのことなんてしなくていいんでしょ？」
卯月「それ以前に思うことなんだけど」
コオル「なに？」
卯月「普通に考えたら、呼ばないって選択肢も、あったんじゃない？」
コオル「…それは…うん、あったとは…思うけど…」
晶「仲間は見捨てない。当然のこと」
マキ「神が同じ軛につなぎたもうた二人だから〜」
まどか「人が離すわけにいかないよね」
晶「なななななななな」
結「お姉ちゃん、いまさらそんなあわてなくても」
卯月「そーそー。あれだけ恥ずかしい台詞を言いまくった
後なんだから、気にしない気にしない」
晶「うぅ…やっぱりあんな怪しげな契約なんてしなければよかった」
コオル「でも、僕は感謝してるよ。おかげで晶と出会えたんだから」
晶「月並みな台詞。30点」
卯月「それでも30点あるんだ」
まどか「だけど、晶が自己嫌悪に陥ってるっていうのは、ちょっと意外だったかな」
結「う、うん…お姉ちゃんって、自分のやりたいことに
ずっと一途なんだって思ってた…」
晶「毒舌の皮肉屋。好かれる要素がない」
マキ「でも〜ツンデレはツン８デレ２が理想の配合比率って言いますよ〜」
晶「それはゲームの話。…現実は違う」
コオル「だから、僕にとってはこれが唯一の現実なんだってばっ！」
晶「…悪かった。だが、フラットボディに童顔。
おまけに言葉が悪い。
これでスカートをはかなければ少年で通る。
正直自分を変えたい気持ちはある」
卯月「えと、もしかして、結ちゃんにコンプレックス持ってる？」
晶「ちがうっ！」
コオル「…師匠だって、男だって噂が立つぐらいなんだから
体形はべつに問題ないんじゃ…」
マキ「たぶん、そういう問題じゃないと思うけど〜」
卯月「キミだって、チビ扱いされたら気になるでしょ。
そういうこと」
コオル「…なんとなくわかったような気がする」
晶「納得するなっ！」
まどか「なんだか話がずれてる気がするけど
全体としてどう思う？」
晶「自分としては消化不良。出来ればもっと
ゲームの話もしたかった」
卯月「料理の話をあれだけやれば十分だと思うよ。
ボクなんて…」
晶「ストップ。ここは晶ルートスレ。
卯月編のネタバレは自粛する」
卯月「じゃ、晶ルートのネタバレばりばりで行くけど
あの展開、どう思った？」
晶「11章末は、強烈な破壊力があった。
最終章はどうでもいい。
1人の死は悲劇でも、虐殺は統計上の数字でしかない」
コオル「僕にとっては、1人1人が大切な1人なんだよっ！」
晶「そうだとすれば、本当の意味で鬱展開だったのは
卯月ルートのように思う」
卯月「自分で卯月ルートのネタバレ封印したくせに…」
晶「悪かった。
話を私のルートに戻すと…自分としては、ある意味
あのまま終わるのも悪くない気はした。
…奇妙な感じがする。父さんと母さんの店を
守る。それが自分のするべきことだとずっと思ってたはずなのに
…おまえの、未来を守るためになら
店のことなど、少しも思い浮かばなかった」
まどか「お店だったら、結ちゃんに任せても大丈夫だからじゃない
晶「それはない」
結「はうぅ…そんな断言しなくても…」
マキ「晶ちゃん〜本当のことでも言わないほうがいいことってあるから〜」
卯月「マキも追い打ちかけない」
コオル「…そういえば、卒業の事も忘れてた。
もちろん、僕はそれどころじゃないんだけど」
晶「どう見てもRPGの主人公級の活躍。
英雄として卒業したのは間違いない」
コオル「それだと契約解除じゃない？」
晶「契約満了までは契約の変更が可能。
おまえとずっといっしょを契約にすれば問題ない」
コオル「そういうことがあったんだ」
晶「出来なければまたSAVE&LOADの魔法を使えばいい」
コオル「だから現実なんだってばぁ…」
まどか「あーあ泣かせちゃった」
卯月「でも、あれは言われても仕方ないと思うよ」
マキ「タイムパラドクスものだと思えばいいんです〜」
結「愛の力って偉大なんですね〜お姉ちゃんうらやましい…」
いや、みんな平等なんですけどね、そういう意味では。
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【ネタバレ】晶ルートの話題用スレッド