1880中国 |
- 日時： 2011/06/06 20:51
- 名前： アマノ
- 次回のHGSの例会に1880中国を持っていく予定です。
1880中国の特徴は株式ラウンドが運営ラウンドに割り込んで起こることです。
運営ラウンド中、現在利用可能なタイプの最後の列車が購入されるか流れたら株式ラウンドが始まります。列車購入のテンポが早いと、手番が遅い会社は運営せずに次の株式ラウンドが始まるかもしれません。
列車の流れ方ですが、列車を最後に購入した会社の次の手番まで、すべての会社が列車を購入せず、最後に列車を購入した会社も列車を購入しなければ、現在利用可能なタイプの列車はすべて流されてゲームから取り除かれます。その後に株式ラウンドが行われ、その後に列車購入フェイズへ戻り、新しいタイプの列車が購入できます。
運営ラウンドの手番順は会社の初期株価に基づき、現在の株価は手番順に影響を与えません。
プレイヤーは初期株式ラウンドで個人企業を競売した後、７つの海外列強国のうち１つを選びます。それから社長株券を購入して株式会社を設立します。
社長株券には20％、30％と40％の株券があり、それぞれ線路を建設できる期間が異なります。20％の社長株券で設立された会社は黄、緑、茶、灰の時代のうち連続する３つを選択して、その期間中に線路を建設できます。30％の社長株券の場合、そのうち２つの時代で、40％の社長株券の場合、１つの時代だけ線路を建設できます。
他には会社の収益は列車の運営と株価ボーナスの合計で、株価の上昇は配当金まで増やすことができます。また、株券を売却するとき、１０％につき￥５を手数料としてブローカーへ支払います。
海外列強国は線路を建設し（例えば日本は南満州鉄道を建設します）収益はすべて内部留保し、株式会社と線路が接続されたら、株式会社へ吸収されるか、２０％の収益をプレイヤーへ８０％の収益を銀行へ支払う処理もできます。
まだ、色々あるのですが、そろそろ疲れてきたので、また当日に説明します。
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Re: 1880中国