〜開かれる古代への扉〜

　メイヤー：ついに、我々は古代の偉大な超文明の謎を解き明かすのです。
　　ティナ：私も行きます。行かなければならない、そんな気がするんです。
　　　揚雲：……ついに、たどり着いてしまいましたか……

〜意外な大魔王の正体〜

　　カイル：誰が大魔王様でもかまわない。それが大魔王さまでありさえすればな。
キャラット：まさか、そんなことって。

〜途方に暮れるメンバー〜

　　アルザ：あかん、うちでさえ、勝てる気せえへん。
　　リリト：伝説と思われた大魔王が復活したのだ。もはや、何の希望もない。魔族にとってさえな。
　　　若葉：どうすればいいんでしょう（ほにゃ）
　　　リラ：あんた、本当は危機感ないんでしょ。

〜意外な希望〜

　レミット：大魔王復活の時こそ勇者が現れるとき、行くわよ、アイリス。
　アイリス：ひ、姫様、無茶はなさらないで

〜そして、心は一つに〜

ウェンディ：ティンカーベル、全速前進、進路南、目的地は南の果て！
　　カレン：了解、艦長！

〜ただいま〜

　ロクサーヌ：（ぽろろん）はてさて、この物語は、どうなりますことやら。

〜調査船、ティンカーベル、続きます〜

　　フィリー：って、これエイプリルフールネタじゃないのよ。

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　メイヤー：いやー懐かしいですねぇ、調査船ティンカーベルですか。
キャラット：ボク達の冒険がまた始まるんだね。
　　　リラ：始まらないわよ。
キャラット：そうなの、残念。
　メイヤー：そもそも、調査船ティンカーベルトは……
　　　リラ：あー、読者も全く興味ないような話はしなくていいわよ。
　メイヤー：しかし、元々の話をしませんと、なんの話だかさっぱりわからないのではありませんか。
　　　揚雲：……興味ある人は……すでにギャラリーで読んでおられるかと……
　　カレン：それもそうね。
　　カイル：俺様の扱いが悪すぎるのが不満に過ぎる。
　レミット：っていうか、今さら読んでもなんのことかわからないわよ
　メイヤー：ですから、ちゃんとした説明を……
　　　リラ：はいはい、しばらくメイヤーは黙ってて
　レミット：とにかく、内輪ねたが多くて、読者をおいてけぼりにするだけじゃないの。
　アイリス：ひ、姫様、そんな本当のことを……
　　　リラ：なにげにアイリスが一番辛辣ね。
　　カレン：だけど、本当のことね。
　メイヤー：連載当時のmooフォーラムの常連さんをキャラに組み込んでますから。
　　　若葉：それの何がもんだいなんでしょう（ほにゃっ☆）
　　　リラ：この（ほにゃっ☆）も、説明が必要じゃないかしらね。
　　アルザ：しゃれを説明したら、しゃれにならへんわ。
ウェンディ：……
　　　リラ：で、あんた、何かしゃべりなさいよ。主人公なんでしょ。
ウェンディ：別に、私なんかが話しても、誰も楽しくないんじゃないですか。
　フィリー：楽しいとか楽しくないとかの話はしてないわよ。
　　　　　　しゃべるのが義務だって言ってるの。
ウェンディ：だからって、話すこともないじゃないですか。
　　　　　　だいたい、なんでこの話、私が艦長になってるんですか。
　　　　　　船長は揚雲さんだったでしょ。
ロクサーヌ：（ぽろろん）まあ、第二期の構想通りではあるんですよ。
　フィリー：第二期の構想なんてあったの、あの話に。
ウェンディ：どうせあの話ですよ。
　フィリー：誰も主人公が悪いなんて言ってないわよ。
ウェンディ：言外で語ってるんです。
　フィリー：あんた、ほんとうに被害妄想がひどいわね。
ウェンディ：性格なんです、ほっといてくれませんか。
　　ティナ：あ、あの……台詞がないだけでしたら……私もですから……
ウェンディ：あ、すいません。いやな子ですね、私って……
　フィリー：あんたね、それ、肯定されたらどうするつもりなのよ。
ウェンディ：本当のことだから仕方ないじゃないですか。
　フィリー：開き直ったわね。
ウェンディ：最初から開き直ってるあなたよりはましなんです。
　フィリー：あたしがいつどう開き直ったって言うのよ。
ロクサーヌ：まあ、これだけいえるなら立派なものですよ、ウェンディ。
ウェンディ：（キッ）
　フィリー：最近は（キリッ）の方がはやってるわよ。
ウェンディ：はやりに乗らなくていいんです。
　メイヤー：さて、話を本題に戻しましょう。
　　カレン：エターナルメロディがどんなゲームかというのは
　　　　　　検索すればすぐわかると思うわよ。
　　　リラ：それ言っちゃおしまいじゃないの。
キャラット：わかりやすいのが一番だよ☆
ウェンディ：で、この話に落ちはあるんですか。
　フィリー：あるわけないでしょ。落ちはとっくにやっちゃったあとなんですからね。
ウェンディ：あれが落ちなんですか。
　フィリー：なによ、文句ある？
ウェンディ：大ありです。あれじゃ何の話かさっぱりわからないじゃありませんか。
　フィリー：どうせ某所のエイプリルフールネタのインスパイヤだからいいのよ。
ウェンディ：インスパイヤっていうより、ぱくりじゃないんですか。
　　ティナ：二次創作は全部そんなものじゃないかと……
　　アルザ：おもしろければええんや。
ウェンディ：おもしろくないのが問題なんじゃないですか。
　　　リラ：初めて意見が一致したわね。
　　カレン：こらこら、勝手におもしろくないなんて言わない。
　　　　　　あれでも連載当時は、それなりに読者がいたんだから
　　　　　　その読者さん達に失礼でしょ。
ウェンディ：そうですね、すいません。
　　アルザ：けど、なんか話に方向性とか持たせなあかんやろ。
　メイヤー：ですから、昔のmooフォーラムのことなど……
　　　リラ：今更聞いてもしょうがないって言ってるのよ
　メイヤー：しかし、説明しなくては、なんのことかわからないのではないかと。
　　カレン：わかる人だけわかればいいのよ。
　レミット：それで、第二期の構想って、どんなものだったの。
ロクサーヌ：大魔王が復活して、その大魔王とティンカーベルメンバーとが対決する
　　　　　　プロットだったみたいですね。実は古代の勇者の血を引いてたのが
　　　　　　レミットで、そのとき、勇者を支援した王家に連なる血筋に当たるのが
　　　　　　アイリスだとか、復活した大魔王の正体が……だとか。
　フィリー：今更隠しても仕方ないでしょ。
ロクサーヌ：本人を目の前にしては言いにくいこともあるんですよ。
　　ティナ：つまり、ティンカーベルメンバーの誰かが大魔王になるんですね。
ロクサーヌ：ま、そういうことですね。
キャラット：それを連れ戻すお話なの？
ロクサーヌ：簡単にいうとそうなります。もはや書かれる可能性がありませんから
　　　　　　その当時考えてたことは全部公開してもネタバレにすらなりません。
　　アルザ：けど、そういう冒険もしてみたかったわ。残念やなあ。
ロクサーヌ：あの当時にも、いろいろと事情があったのですよ。
ウェンディ：事情って、なんですか。
ロクサーヌ：世の中には、聞いてはいけないこともあるのですよ（ぽろろん）
　フィリー：単に、事情を忘れてしまっただけでしょ。
ロクサーヌ：まあ、忘れてしまうようなつまらない事情だったんですけどね。
　フィリー：つまり、図星だったわけね。
ロクサーヌ：まあ、いいじゃないですか。
　　　若葉：けど、また、みんなで冒険出来るといいですね。
　　ティナ：そうですね。
　フィリー：じゃ、そろそろ締めの言葉にしましょうか。
ウェンディ：らき☆すたや、黒船少女の時みたいになるといいですね。
ロクサーヌ：私もそう思いますよ、では、またお会いしましょう（ぽろろん）
　フィリー：あんたはぶりぶりざえもん状態でしょうが……